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TikTok運用代行の月額費用の内訳|何にいくらかかるのか

(更新: 2026/08/05)

TikTok運用代行の月額費用の内訳|何にいくらかかるのか

TikTok運用代行の見積もりを見ても、月額費用の中身が分からないまま判断を迫られることがあります。実際の費用は人件費・撮影費・広告費という性質の異なる3つで構成され、どこに比重を置くかで金額が変わります。この記事では弊社が月額50万円〜で提供している支援を例に、費用の内訳と確認すべき項目を整理します。

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TikTok運用代行の月額費用とは、稼働工数と実費の合計を指す

TikTok運用代行の月額費用とは、運用に携わる人員の稼働工数と、撮影や広告配信にかかる実費の合計を指します。工数の大部分は動画制作に費やされるため、月間の制作本数が増えれば費用も比例して上がる構造です。

つまり見積もりを比較する際は、金額そのものではなく「その金額で何本の動画を作り、どこまでの業務が含まれるか」を揃える必要があります。

月額費用は大きく3つに分かれる

費用の種類 性質 主な内容
人件費 稼働工数 戦略設計、企画、編集、分析、レポーティング
撮影費 実費+工数 撮影スタッフ、機材、ロケ地、演者
広告費 実費 TikTok広告の出稿予算

このうち広告費は代行会社への支払いではなく、TikTokへの出稿費です。月額費用に含まれているかどうかで総額が大きく変わるため、見積もり時に最初に確認すべき項目になります。

人件費は動画制作の工数が大半を占める

人件費に含まれるのは、アカウント設計・企画立案・編集・データ分析・月次レポーティングです。このうち工数の比重が大きいのが企画と編集です。

1本の動画を作る場合、構成の設計と台本作成に時間がかかり、撮影後の編集でさらに工数が発生します。月4本と月12本では単純に3倍の工数が必要になるため、制作本数が月額費用を決める最大の変数になります。

弊社では戦略立案/ショップ構築/動画制作/LIVE配信/クリエイター施策/広告運用/データ分析/運用代行の8領域を自社内で完結させています。外部スタッフへの委託を挟まないため、撮影現場で得た気づきをそのまま次の企画や広告クリエイティブに反映できます。委託が入る体制では、この反映に数日から数週間のラグが生まれます。

撮影費は演者の確保方法で変わる

撮影にかかる費用は、撮影スタッフの稼働と機材、ロケーション、そして演者で構成されます。

このうち金額が読みにくいのが演者です。外部のクリエイターに都度依頼する場合、稼働ごとに費用が発生し、人気度によって単価も変動します。加えて配信頻度を上げたいタイミングで人が確保できないという運用上のリスクもあります。

弊社は総クリエイター約700人の自社プロダクションを保有しているため、商材との相性を見ながら継続的にアサインできます。都度キャスティングに比べて費用が読みやすくなる点も、実務上のメリットです。

広告費は運用手数料と出稿費を分けて考える

広告運用を依頼する場合、代行会社に支払う運用手数料と、TikTokへ支払う出稿費は別です。

月額費用に出稿費が含まれていないケースが一般的なため、総額の試算では出稿予算を別途見込む必要があります。見積もりの金額が安く見える場合、広告運用が別費用になっていることが理由であるケースもあります。

TikTok Shopと連携させる場合は、自社で育てたアカウントの動画にそのまま広告をかける設計にすると出稿効率が上がります。ただしその分の予算配分は事前に決めておく必要があります。

弊社の月額50万円に含まれる範囲

弊社の場合、月額50万円〜で支援範囲に応じて対応しています。この費用に含まれるのは前述の8領域で、動画制作の本数や広告運用の有無によって支援設計を調整しています。

見積もりを比較する際は、以下の項目を各社で照合してください。

# 確認項目 見るポイント
1 動画制作の月間本数 何本含まれるか、追加は1本いくらか
2 撮影の回数 月何回の撮影が含まれるか
3 演者の費用 含まれるか別費用か、誰が手配するか
4 広告運用 手数料の有無、出稿費は別か
5 内製か委託か 撮影・編集を自社で行っているか
6 レポートの内容 事業目的に沿った指標が含まれるか

費用の判断は6ヶ月単位で行う

月額費用を検討する際、単月のコストで判断すると意思決定を誤ります。

弊社が支援してきた100社以上のケースでは、成果が明確に見え始めるまでに平均6ヶ月かかっています。アカウント初期は視聴者データが蓄積されておらず、アルゴリズムが配信先を最適化するまでに時間を要するためです。

そのため契約期間も基本6ヶ月を前提としており、事業計画に応じて柔軟に調整しています。予算を確保する際は、月額費用に6ヶ月を掛けた総額で稟議を通しておくと、途中で判断を急がずに済みます。

費用を抑えたい場合の選択肢

すべてを外注せず、一部を社内で担う設計も可能です。

  • 撮影を社内で行い、企画と編集のみを外注する
  • 演者を社員が担い、キャスティング費用を抑える
  • 広告運用は既存の代理店に任せ、コンテンツ制作のみ依頼する

ただし分担が増えると連携の工数が発生し、改善スピードが落ちる点は考慮が必要です。特に撮影と編集を分けると、撮影時の判断が編集に反映されにくくなります。

外注と内製、どちらが自社に合うかを比較した記事も参考にしてください。

まとめ

TikTok運用代行の月額費用は、人件費・撮影費・広告費の3つで構成されます。金額差が最も出るのは動画制作の本数で、次に演者の確保方法です。広告出稿費は月額費用に含まれないケースが一般的なため、総額の試算では別途見込んでください。

弊社の場合、月額50万円〜で支援範囲に応じて対応しています。自社の状況に合う費用感と想定スケジュールは、無料相談でお伝えしています。

白本 晴香

この記事の著者

白本 晴香

SNSマーケティング事業部/営業推進・広報

SNSマーケティング事業部にて、TikTokアカウント運用代行およびクリエイターキャスティングを主軸に、BtoB企業のオーガニックリード獲得を支援。3C分析・STP分析・ペルソナ設計といった戦略立案から、SEO・コンテンツ制作、SNS運用、LPO、リード育成までを一気通貫で担当している。運用の現場で得られる一次情報や最新のトレンドを常に吸い上げて施策に反映し、データにもとづく施策設計を得意とする。「受注確度の高い問い合わせ」をいかに増やすかを軸に、過去の実務経験と変化し続けるSNSの最新動向の両面から、TikTok運用とBtoBマーケティングの実践知を発信している。

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