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TikTok Shop LIVE配信で売上を作る方法|月間GMVを伸ばす配信設計

(更新: 2026/08/05)

TikTok Shop LIVE配信で売上を作る方法|月間GMVを伸ばす配信設計

TikTok ShopのLIVE配信は、ショート動画と並ぶ主要な販売チャネルです。ただ配信すれば売れるわけではなく、構成と稼働設計で結果が大きく変わります。弊社はLIVE配信で月間売上1,000万円を記録しており、この記事では実際の運用から見えてきた配信設計の考え方を整理します。

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TikTok ShopのLIVE配信とは、双方向のやり取りで購買につなげる販売形式を指す

TikTok ShopのLIVE配信とは、リアルタイムの配信中に視聴者からの質問やコメントに答えながら、その場で商品を購入してもらう販売形式を指します。ショート動画が一方向の訴求であるのに対し、LIVE配信は視聴者の疑問をその場で解消できる点が構造的な違いです。

そのため購入の決め手になりやすいのは商品説明の巧拙よりも、視聴者との信頼関係の作り方です。弊社が月間売上1,000万円に到達したケースでも、コメントへの反応を軸に配信を組んでいました。

配信時間の総量が売上の上限を決める

LIVE配信の売上は、視聴者数と購入率に加えて配信時間の総量で決まります。配信していない時間は売上がゼロになるため、稼働時間そのものが上限を規定します。

弊社は自社のD2C事業でもLIVEコマースを運用しており、累計配信時間112時間、累計フォロワー2.7万人、1配信あたり最大100万円の売上という実績を自社で検証しています。ここから言えるのは、単発の配信で成果を判断せず、配信を継続して視聴者との接点を積み上げる設計が必要だということです。

そのため配信計画を立てる際は、1回あたりの配信時間と月間の配信本数を先に決め、そこから逆算して演者の稼働を確保してください。

演者の確保がボトルネックになる

LIVE配信の設計で最初に詰まるのがここです。

外部のクリエイターに都度依頼する体制では、配信頻度を上げたいタイミングで人が確保できません。演者が離脱した場合の代替も見つかりにくく、配信が止まると売上もそのまま止まります。

弊社は総クリエイター約700人の自社プロダクションを保有しており、商材との相性を見ながら継続的にアサインできます。TSP(TikTok Shop Partner)に加えてMCN認定も保有しているため、演者のマネジメントまで自社で完結できる体制です。

配信構成は導入・実演・クロージングで組む

配信内容は大きく3つのブロックで設計します。

ブロック 目的 設計のポイント
導入 視聴者の滞留 何を紹介する配信かを冒頭で明示する
実演 疑問の解消 使用シーンを見せ、コメントの質問に答える
クロージング 購入の後押し 在庫状況や配信中の特典を伝える

このうち成果を左右するのが実演パートです。視聴者は商品の説明を聞きたいのではなく、自分の環境で使えるかを知りたいためです。コメントで挙がった疑問にその場で答える形にすると、同じ疑問を持つ他の視聴者にも同時に届きます。

コメント対応が購入率に直結する

LIVE配信では、コメントへの反応が信頼構築の中心になります。

名前を呼んで回答する、質問に対して実際に商品を手に取って見せる、といった対応が視聴者の滞留時間を伸ばします。滞留時間が伸びれば配信がおすすめに表示されやすくなり、新規視聴者の流入も増えます。

配信中はコメントが流れるため、演者だけで対応しきれない場合はコメント拾いの担当を別に置く構成が有効です。

ショート動画と組み合わせて配信前の認知を作る

LIVE配信の視聴者数は、配信当日の告知だけでは伸びません。

配信前にショート動画で商材の存在を認知させておくと、LIVE配信時の初速が変わります。ショート動画で興味を持った視聴者が配信に流入する導線を作ることで、配信開始直後の視聴者数を確保できます。

弊社はアカウント運用とShop運用を分離せず、自社で育てたアカウントの動画にそのままGMV Maxで広告配信をかける座組を取っています。この設計であれば、配信前の認知形成にも広告を活用できます。

アフィリエイター依存の設計との違い

LIVE配信をアフィリエイター(インフルエンサー)に任せる方法もありますが、構造的な違いがあります。

アフィリエイター経由では、どのクリエイターがどの商材を扱うかを運用側でコントロールしづらく、バック率(成果報酬)が発生する分セラー側の純増が減りやすくなります。自社アカウントを育てて配信する設計であれば、商材選定をコントロールでき、売上が純増として積み上がります。

LIVE配信を始める前に決めるべき5項目

# 決めること 理由
1 1回あたりの配信時間 稼働時間が売上の上限を決める
2 月間の配信本数 継続性が視聴者の定着につながる
3 演者の確保方法 都度依頼では頻度を上げられない
4 コメント対応の体制 演者だけでは拾いきれない
5 配信前の認知形成 初速が配信全体の結果を左右する

TikTok Shopの運用実績をまとめた記事も参考にしてください。

成果が安定するまでの期間

配信を始めてすぐに売上が立つとは限りません。

弊社が支援してきた100社以上のケースでは、成果が明確に見え始めるまでに平均6ヶ月かかっています。視聴者データが蓄積され、どの時間帯にどの層が視聴しているかが見えてから配信設計を最適化する流れになるためです。

配信を単発で評価せず、月間の配信本数を維持しながらデータを積み上げてください。

まとめ

TikTok ShopのLIVE配信で売上を作るには、配信時間の総量を確保し、演者を継続的にアサインできる体制を組むことが前提になります。配信内容は導入・実演・クロージングで構成し、実演パートではコメントの質問にその場で答える形が購入率につながります。

弊社はLIVE配信で月間売上1,000万円を記録し、自社のD2C事業でも累計112時間の配信を通じてノウハウを検証しています。

TikTok Shopの運用体制については、商材や自社の出荷体制に応じて個別にご案内しています。月額50万円〜、支援範囲に応じて柔軟に対応いたします。

白本 晴香

この記事の著者

白本 晴香

SNSマーケティング事業部/営業推進・広報

SNSマーケティング事業部にて、TikTokアカウント運用代行およびクリエイターキャスティングを主軸に、BtoB企業のオーガニックリード獲得を支援。3C分析・STP分析・ペルソナ設計といった戦略立案から、SEO・コンテンツ制作、SNS運用、LPO、リード育成までを一気通貫で担当している。運用の現場で得られる一次情報や最新のトレンドを常に吸い上げて施策に反映し、データにもとづく施策設計を得意とする。「受注確度の高い問い合わせ」をいかに増やすかを軸に、過去の実務経験と変化し続けるSNSの最新動向の両面から、TikTok運用とBtoBマーケティングの実践知を発信している。

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